VEday(1)
ショップに行ったら誰もいない、ドアも開かない。
また、開店時間変えるんだったら連絡してほしいものだわ・・と思っていたら、今日は祝日だったということにやっと気づいた。
もともとは5/4だったのが昨年6月に5/8金曜日に移されたらしい。
(5月の祝日は第1金曜日Early May Bank Holidayと最終の金曜日Spring Bank Holiday)
上の記事、昨年12月のものなので、そもそも移すと言い出したのが6月と遅かったし、そのことに気づいていない人が多かったようで、もともとの5/4を含む5/1-4のホリディ旅行の価格が本来の休みを含む5/8-10の価格の二倍もしているとか
今となってはいずれにしても旅行には行けなかったと思うけども・・
今年のVEdayは75周年なのでいろいろ行事をするためだったそう。
今となっては行事はほぼすべてキャンセルになったのだけども・・
以前も一回だけ、VEday50周年のときに5/1から5/8に移されたことがあったそうです。
参考まで
Full list of 2020 bank holidays in the UK
- New Year’s Day: Wednesday 1 January
- New Year’s Holiday: Thursday 2 January (Scotland only)
- St Patrick’s Day: Tuesday 17 March (Northern Ireland only)
- Good Friday: Friday 10 April
- Easter Monday: Monday 13 April (England, Wales and Northern Ireland only)
- Early May bank holiday: Friday 8 May
- Spring bank holiday: Monday 25 May
- Battle of the Boyne (substitute day): Monday 13 July (Northern Ireland only)
- Summer bank holiday: Monday 3 August (Scotland only)
- Summer bank holiday: Monday 31 August (England, Wales and Northern Ireland only)
- St Andrew’s Day: Monday 30 November (Scotland only)
- Christmas Day: Friday 25 December
- Boxing Day (substitute day): Monday 28 December
自然のおともだち(1)
近くの公園に野生で住んでます。
もう少し小さな写真にしようかと思ったのですが角のふかふか感を出したくて。触ったわけではないですが、角の表面がフェルトみたいになってて気持ちよさそうです。
PPEとEU
ロックダウン一週間ぐらいたったころに
EUがPPE(Personal Protective Equipment 防護用装備)をまとめて買うという話があったんだけれど
イギリスはそれに入れなかったという報道があった
それをマスコミに聞かれたときの政府の答えが
ネット上の行き違い、メールが届いてなかった、
メールチェックがなぜかできてなかったとかだったような
(後で要確認)
でその後報道で今は使っていないアドレスに届いていたとか言っていた記憶がある
The Gurdianにその経緯が詳しく報道された
1/31 コロナ関係のEUの話し合いにイギリスも参加
PPE不足への懸念示されるもののそこにイギリスは含まれず
2/4 PPE不足についてEUの話し合い イギリスは参加
2/24 PPE不足についてのEUの話し合い「どのぐらい切迫してるか話し合おう」イギリス参加せず
2/28 最初のEUまとめ買い計画立ち上がる 120万ポンド分
3/12 供給者との調整つかず頓挫
3/15 仕切り直し イギリスは呼ばれず
3/19 一回目のEUまとめ買い イギリス参加せず
PPEだけでなく研究用備品についてもまとめ買い計画
3/24 マスコミの質問にイギリスはEUじゃないから参加しないと答える→のちにそもそもメールが届いていない" it failed to receive an email inviting it to be part of the initiative"
もうここまででつらくなってきたので、またいずれ更新したいと思います。
今日(4/19)トルコから届くはずのPPEが届かないという報道がありました。先週はPPEの再利用ガイダンスが出されたり、本当に、ぎりぎりなんじゃないか、この国は。
以前、他の国が盗んだのではという報道もありましたよね。
いまやどんな国でものどから手がでるほど欲しいPPE。無事、イギリスに届きますように。
公園
リッチモンドパーク
まで歩いて5分ちょっと
なのでロックダウン中ですが、週に二、三回、健康のための運動目的の散歩で行っています。
本当に良かった、近くに大きな公園があって・・・
今、リッチモンドパークは鹿の子どもが生まれて
急に鹿人口が急増中・・・と思ったんですが
なんか公園の案内だと五月から七月が赤ちゃん生まれる時期とのこと
これからどんどん産まれるの?
乞うご期待
The Royal Parks Advice on Deer Birthing Season
リッチモンドパークには二種類の鹿が住んでいます
fawn deer と calves deer
両方見たのですが、日本名が何かわかりませんでした。
たぶんダマジカとアカシカかなと思うんだけど
英文名が違ってる(red deer と roe deer)
ダマジカの赤ちゃんはまさにバンビらしいので楽しみ
あらためて公園のサイトの注意書き読んでみました。
- (1) always keep at least 50m from deer(常に鹿から50メートル離れる)
- (2)never touch or feed the deer(絶対鹿に触ったり食べ物あげたりしたらだめ)
- (3)avoid getting in-between two deer(二頭の鹿の間に入っちゃダメ)
- (4)never photograph the deer at close range. Use a long lens(近くから写真撮っちゃだめ)
(2)以外、守れてないかも
これから気を付けます・・・
おまけ
ダマジカ 学名 dama dama なにそれ
Thank you NHS
covid-19と闘う最前線、NHSのために拍手を
という呼びかけではじまったclapfornhs
翌週にはもうHPができて組織的な取り組みになっていた
そして毎週木曜日夜8時に感謝の拍手をする。
週ごとにいろいろ進化しています。
四回目の4/16の何日か前、ITVでの呼びかけ
おぉこれは・・・We Will Rock Youの替え歌では?
"We say we say thank you"
"NHS we love you"
そうです、もちろん、Queen全面協力です。
Youtubeの説明文で
「最初にロジャーに電話したんだ、ロジャーも興奮してたね。Tim Lingfootがこう言ったんだ。「イギリスが一緒に拍手して何かすごいことをするときに使う曲といったら決まってるだろ」
Tim LingfootさんってOpenという中間支援組織を立ち上げた人であってる? イギリス人ならだれかすぐわかるのかな?
NHS関係のチャリティのために資金集めを#ONEMILLIONCLAPSで展開中だそう
NHS CharitiesとはNHSの病院が患者さんや病院のために資金集めたり、イベントしたりするために作られているチャリティの傘団体のようです。
www.nhscharitiestogether.co.uk
もう少しちゃんと調べないとですが、とりあえず今日はここまで。
We Will Rock Youはイギリスの国歌でいいんじゃないか
いやWe are the championの方がいいかも
BRPカードの取り換え(1)
事情があり、明日にもロックダウンかというときに
BRPカードの取り換えの申請を行っておりました。
一番のハードルが住所証明。てっとり早いのが銀行の取引履歴(bank statement)らしいのですが、日本の銀行のDebitカードで全然不自由感じてなかったのと、近くの銀行の店員のやる気のなさと知識不足で開設断念していたので、どうしようかと・・・
いろいろググりまして、こういうときにはweb bankingだということらしく、早速、アプライしたら、即開設でき、イギリス人もたぶんびっくりの中一日でDebit機能つきのカードまで送ってきました。
ネット上でbank statementもすぐにpdfで取り出せたのですが、そこはそれ、あまりいろいろなシステムを信用していないので、やっぱりイギリスとはいえ、印が押してあるのがいいだろうということになり、携帯のSMSみたいなのでお願いしたら"OK. No proble"というノリで即答。
ただし、郵便事情が今、ほら、あれだから、一週間ぐらい時間かかるかもとのことでしたが、土日入れても中4日で届きました。
無事書類を揃えて、ネットで手続き、ネットで必要書類のpdfを送らなければなりません。まちがって裏白とか送っちゃったら心配、申請するときにお願いできたらと思うわけですが、そのpdfとるのに £49.99 per person。pdf一枚で7000円弱?!
となるとどう考えても無理なのでドキドキしながら自分でしました。
申請自体に15,000円かかる上に、指紋とかの情報とりにいく予約するのにまたさらに15,000円ぐらいかかりました。それで手に入るのは大体1か月半から2か月かかります。どうしても仕事とかですぐに手に入れたい人のための特急サービスは12万ぐらいかかる料金でした。(詳細忘れました。今、申請に行けないのでサイトの情報もなくなってました)
"In addition to our free of charge appointments at core service points we have a range of other appointment types."(無料の予約サービスに加えて、様々な予約のオプションがありますよ)と書かれてますけど、無料のスロットを見たことがあるという人を聞かないです。
(少なくともここ一年ぐらいでお世話になった人では、Brexitの影響で混んでるとかあるのかもしれません)
そんなこんなで、ロックダウン宣言の前の週に申請に行きました。指紋をとるんですけど、スキャナーみたいのに、言われるままに右手四本指、右親指、左手四本指、左手親指とか、押し付けていくわけですよ。何回かやりなおしさせられましたが無事終わったと思った、その後、なんか係の人が書類を書いてて、ちょっと係の人が席をはずしたときに見たら「理由はわからないが指紋が薄い、とくに右の親指」って書いてありました。
「なに?目の前でやってたじゃん?うすいって何?それで取り換え申請落とされたらどうしてくれるの??」と暗い気持ちに・・・。
SMSで申請状況を知らせてくれるというサービスが £1.99と安かったので申し込んでみましたが、「明日、15分前に来てね」というSMSが前日に、そしてアポイントメントに行った日の19時に「書類が無事UKVIに提出されたよ」という二通が来ただけでした。
世界中で評判が悪いイギリスのビザ申請。完全に受付を外注していて、大使館では何も教えてくれません。
クイズ番組(1)カウントダウン
イギリスに来て楽しみにしていたものの一つが
テレビです
30年ほど前に長くイギリスにいたことがあるのですが
その時もやっていたのが
Countdown
ウィキペディアによると始まったのは1982年11月で
今年の1月から始まったのが堂々の第82シーズンとのこと。
しかもカウントダウンはなんと平日毎日やってます。
内容は大きく分けて二つあって、一つが母音のアルファベットと子音のアルファベットをランダムに選んでいって、出てきたアルファベットでより長い単語を作れた人が勝ちとコーナー。
もう一つが適当な数字6個を組み合わせた計算でターゲットになる数字が答えになるようにするというコーナー。
最後にランダムに並んだアルファベットが何かをあてるコーナー。
詳しくは日本語ウイキにとても詳しく説明してあったのでそちらをどうぞ
(カウントダウン(クイズ番組)で検索)
参加者二人と司会者、語学の専門家二人とアシスタントが登場。
このアシスタントがすごいんですよ。
数字コーナーの答えが合ってるかをすばやくチェックできるだけでなく、参加者が解答できなかったり、司会者から他の解き方ないの?と言われたりするとあっというまに数字をあやつってターゲットの数字を導いてしまうんですよ。
以前はCarol Vordermanという方、今はRachel Rileyという方
Carolはケンブリッジ大学のエンジニアリング専攻
Rachelはオックスフォード大学の数学専攻だそうです
(これもまたウイキによる)
最初と最後、そして考えている間の音楽が頭から離れないんですよ
イギリスに旅行の際はちょっとチェックしてみてください